魔法にかけられて

やべー、日が変わったやん。毎日書きよったのに。
本日は思い立ち、ディズニーランドへ行った。もはや昼前だったので、15時から入れるスターライトなんとかというチケットで。13時20分に家を出て、14時には着いた。早。いままで、ディズニーランドに行くとなると、前日までにはアトラクションの順番や、ファストパス、レストランの予約など綿密に計画を立て、朝はように起きておにぎりを作り、車で朝飯を食べ、開園と同時に入場するというような意気込みでしか行ったことなかったのだが、もはやわたしは立派な都会人であるためフラッと昼過ぎから入ったところ、そろそろお帰りの人々がゲートから出てきている頃だった。いまから自分たちも意気揚々と夢と魔法の国に赴き、素っ裸でないと魔法にはかけられないと言われれば、喜んで服を脱ぐ覚悟さえあったのだが、ゲートから出てきたばかりのまだまだ魔法醒めやらぬ人々を初めて客観的に見たため、なんていうのか、素で笑ってしまった。ハロウィンと重なったためか、仮装状態であることになんの躊躇もないというか、ほっぺたにかぼちゃを描かれたおばあちゃんや、巨大すぎる帽子を被ったお父さん、たくさんのジャックスパロウなど、「はばかり」という精神は微塵も与えないディズニーランドをあらためてすごいなと思った。アメリカ人とかは、こんなのが割と日常なのかな。そしてその状態をほくそ笑んでいる自分も、たぶん向こう側からすればおもしろいのだろう。
また明日書く。