2014/8



夏休み、福岡に帰った。
友人とパッパライライというカフェに。ふざけた店名でふさふさ緑でずっと行ってみたかった。
店員さんがなんて言いようかわからんほど静かで、こちらが心配になるほど暗い厨房で調理されていたけど、リノベーションした古民家の木のぬくもりとコンクリートを融合したオシャレで素敵な空間だった。しかしあんなに暗くてよく…客への配慮かスタッフがただ暗い厨房が好みなのか…いやごはんはもちろん美味しかったですよ…逆にあんなに暗い厨房でこんなに美味しいごはん作れるなら電気をつければもっと美味しいごはんが作れるんじゃないかって…いやこれでも十分に美味しかったですよ。
帰宅して母に写真などを見せていると、こういう店、だいたいあんたくらいの世代ばっかよ、三十代くらい、と言ってた。確かに。そらもう私たち、なんかやれどこもかしこも白塗りの壁か、辺り一面緑ふっさふさのリノベ系のカフェが好きやろうが?