ちょこまかした作業を終えて、なんとなくベッドにごろんとなったら、視界がすべて衣の風景だった。洗濯して干して、取り込んで畳んで、寒くなれば防寒具を出し、暑くなれば防虫剤を入れてまた収納する。人生その繰り返しですね…(遠くを見ています)。衣替えが終わらないので思い切って服を捨てた。ネネットの変なジーパンやフェリシモのひつじロンパースがどこか遠い国の誰かのお役に立ててるといいな。人々と社会生活を営む必要があるから衣替えをするけど、自分一人なら衣替えをしないかもしれない。どうでもいいですよね、どうでもいいよ人の衣替え情報。さめたカフェオレを飲んでまたちょこまかした作業に戻る。はっ、子が帰る前にさっさとパルム食べな。