ハッピーバースデー

きょうはコ(せからしいので暫定的に上の娘をそう呼びます)の誕生日。六才になった。欲しいものはシステムキッチンらしいけど春に自転車を買ってやったので私からはいちご新聞をあげた。ニ(下の)も来月で四才になるので一緒にお祝いした。娘が六才って、六才と四才の子のいる家庭って、なんかもうたいがいな家庭ですよね。一体私は何歳になったらこの世の終わりを感じずに晩ごはんを作れるんだろうか。
ニは最近、理解力が急速に進んでいて「ニちゃんがあかちゃんで生まれたとき、コちゃんは喜んでた?」と聞くので、「とっても喜んでたよ」と言うと「じゃあニちゃんがあかちゃんで生まれたとき、みんなは喜んでた?」と聞き「喜んでたよ」と答えると、うれしそうにして「きょう誕生日できてよかった」と言って眠った。誕生日というのは自分の生まれた日のことで、人の誕生はうれしいことなのだということを理解できているようだった。コは一日中、いついつに誰が自分に名前や好きな色をインタビューして、そして誰がそれを撮影して、誰が歌を歌うのかなど詳細な段取りを決めていた。多くの人におめでとうと言って欲しくて、初盆参りに行くばばに無駄について行き遠い親戚に自分の誕生日を周知していた。
自分の生をきちんと自分で喜べる子に育って、母はおおいにうれしいよ。
二人とも、おめでとう。

マイメロタルト

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