11/10,11

そゆわけで蓼科高原に到着。以前もこの近くまでは何度か足を運んだことがあり、大好きな土地だった。加えてよく見てるブログでここのホテルが紹介されいたのもあってずっと泊まってみたかった。





外国みたい。

少し暗くなりかけていたけど敷地内散策に出掛けてみる。





寒くなければシミズ一枚とかぼちゃパンツ一丁になり裸足で駆け抜けたいほど素敵草原だったのだがシカのフンびっしりで子供のテンション低め&わたしも現実の人だった。

食事はフレンチのフルコース。今まで食べたことないほど濃厚な牛肉の煮込みだった。期待以上に。何度も水を飲むほど。もちろん美味しかった。途中ぬっとおじさんがあらわれてヒッとなったが、支配人の方のご挨拶だった。わたしはちび二人と軽い感覚で来てらからよくわからなかったけど、よそのご家庭を見ると裕福そうな3世代(想像)で来てたり貴族ぽいリピーター(想像)だったり、いろいろ濃厚だった。ちょっと場違いだったのかなと思ってお肉ほおばってたら、コが変顔してた。
突然「ママの気持ちわかるよ」と言ったのでなんのことか聞いたら「パパと離れたいんでしょ?ママがそうしたいならいいよ、コちゃん今よりいっぱいお手伝いするから」と言ったときはびっくりして子にわからないように半分泣いた。
部屋に戻り、バスタブにお湯を張って、みんなで泡で遊んで、なんだ貴族も愛用しているというすてきシャンプーでごしごし頭洗って、やっぱりテレビ見ながら酎ハイ片手にいつのまにか寝る。


翌日、朝食を済ませてもう一度散策へ。

きのうの納戸のような小屋はこんなにもピンク色。

さようなら!とてもかわいいホテルでした。コはまた来たいと言ってた。二は小さな栗の赤ちゃんを拾ったらしく大事にポケットに入れていた。
次はどこにいこうかなと考え、ミッフィーのなにかをいろいろをやっているらしい美ヶ原高原美術館にいってみることにした。


また次回。