惜しみなく愛は

怒りの沸点が低いのでハアアア!?てことを親に愚痴ってたら「そんなのハイハイって受け流しときなさい」と言われた。しかし自分の性格上、ハイハイって思わないのにハイハイって言うことはできんよ。そして受け流すって行為は、一旦は受けてそして流すってことやけん、一旦受けるってことはそれなりに愛がないとできんけん、その一旦の受けさえもできん!ていうかしたくない!愛のない相手にそんなことはできん。
そして「旅行の計画でも立てなさい」と言われた。
お母さんの言ってることはわかるよ。人を憎む時間って確かに人生で一番無駄な時間だと思うもん。人を憎むっていうのは、なんていうか、すでにその相手を体内に取り込んでしまってるてことだから結果的にとても疲れるし、根本的にとても無駄な行為だし、無駄っていうか愚かすぎる。
でもなんで取り込んでしまうかって言うと、たぶん心が満たされてないからで、たとえそれが負であろうとなんであろうと、もはや満たしたいがために他人を取り込みたいんじゃないかなと。どうでもいいときはどうでもいいからね。知らんよそんなもんって思うし。
愛が欲しいのだと思う。体に毒を巡らせたいのかもしれない。
愛は私から何を奪ったのだろう。奪われた何かは私の愛をどこに奪ったのだろう。