双子の呪縛

ブログってたのしいな…。

ある日買ってきた卵を開け、ホットケーキを作ろうと卵を一つ割ったら、あら☆なんと双子ちゃんだった。
翌日、スクランブルエッグを作ろうと卵を二つ割ったら、なんとまた二つとも双子ちゃんだった。
また翌日、卵焼きを作ろうと卵を三つ割ったら、またまた三つとも双子だった。。
何かの呪いかもしれないという不安を抱き、また翌日、ハンバーグを作ろうと一つ割ると、やはりまたまた双子。
こうなったらたぶん残りの三つも双子だろうと、その日も一つ割り双子、二つ割り双子、そして最後の三つ目を割ると、なんと超フツー!!だった。あんまり双子続きだったので卵黄がひとつの卵が超フツーに見えた。双子続きの偶然と自分自身がその順番で割った偶然が重なり興奮して、その場で「超フツー!」と卵に突っ込んだ。
その一連の流れをダンナに話したら、しばらく考えて、あっ、「ふれあい卵」だからじゃない!?と言った。
その後特に変わったこともなくいつもと同じ日常。

以下写真での記録(生卵の映像が苦手な人はすぐに閉じてください。)
一個目の写真はありません。

割れてるけど二つとも双子



「フツーって言われるとなんか釈然としないんですよね、いやフツーですよ、そりゃフツーの卵ですけど、カタカナでフツーって言われるとなんか嫌なんですよ、私は。私はですよ、他の卵は知りませんけど。だって卵はだいたいみんな卵黄はひとつですから、それがまあ普通ですから、いちいち普通であることを強調しませんし、されたくないっていうか、普通じゃないアピールなんか最初からしてないのに凡人扱いされたみたいな、むしろなんていうの、一般的に私、ですよね。ここで言う普通はステータスであって、あなたのおっしゃるフツーではないんです、由緒正しい普通なんです。」